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間違いや疑問点がありましたら2chの該当スレッドへ。 編集 行 項目 原文 半日本語化 全日本語化 2664 multiwinia_option_1_0_0 Zones controlled per second Zones controlled per second Zones controlled per second 2665 multiwinia_option_1_0_1 Zone Population per second Zone Population per second Zone Population per second 2666 multiwinia_option_1_0_2 Final Zone population Final Zone population Final Zone population 2667 multiwinia_option_1_0_3 Total zone control Total zone control Total zone control 2668 multiwinia_option_1_5_0 No No いいえ 2669 multiwinia_option_1_5_1 Yes Yes はい 2670 multiwinia_option_1_6_0 No No いいえ 2671 multiwinia_option_1_6_1 Yes Yes はい 2672 multiwinia_option_1_7_0 Random ランダム ランダム 2673 multiwinia_option_1_7_1 Weighted 偏る 偏る
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Popping ファンファーレ
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LiveCD 読み:らいぶしーでぃー 英語:LiveCD 別名: 意味: LiveCDとはPC?のハードディスクにインストールせずにCDから起動できるOSのこと。 ハードウェア(PC)に依存せず、CDだけで手軽に好きなOSを簡易的に利用できる利点がある。 Linuxのディストリビューションなど積極的に出しており、機能を厳選した簡易ディストリビューションといったイメージである。 ハードディスクにインストールしないためメモリに常駐させる必要があり、小さな容量のメモリではメモリやアプリケーション?に圧迫をかけてしまう場合がある。 また、作成したデータはフラッシュ・メモリ?やハードディスクなど外部記憶装置に残さなければならない。 2009年12月15日 LiveDVD LCAT? ■ Linuxベース KNOPPIX?
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Chosonは日本語ができないので簡単な漢字も認識できません。 たとえば、彼らがシンボルにしている愛という文字です。 彼らは日本を意識していますが、これは中国(北京や上海など)で使われている簡体字です。 日本人からしたら ( ゚д゚)はぁ? って漢字ですよね。 さらに、Chosonは自分たちの道場の名前「忍耐術」の忍の字も簡体字です。 ↓chosonが書いた文字です 超下手糞です。 私達が指摘したことで一部文字を直しましたが・・・ なんでしょこれ ┐(´д`)┌ 忍の字も、術の字も変ですよね。 もういい加減にしてほしいですね。
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ニ通信子ほか編 『日本語力をつける文章読本 知的探検の新書30冊』 東京大学出版会 2012.8 高校生・大学生向け 第1部 読むことの楽しみ 1.『百歳日記』 まど・みちお 7FSマト 市立914.6マ (さらに読んでみよう) 1-1 100歳詩集 逃げの一手 まど・みちお 県立 7階壁書架911.5マ 市立911.5マ 1-2 いわずにおれない まど・みちお 7FB911.5マ 1-3 『ぼくらの言葉塾』 ねじめ正一 岩波新書 県立 7FS901.1ネ 市立 大学文庫080.2A.1215 2.世にも美しい日本語入門 安野光雅ほか ちくまプリマー新書 6FY28 市立 2-1 日本語教室 井上ひさし 県立 7FS810.4イ 市立 2-2 ホンモノの日本語を話していますか? 金田一春彦 県立 9F 2-3 翻訳語成立事情 柳父章 岩波新書 県立 7FS801.7ヤ 市立 大学新814.7.Y51 3.『数に強くなる』 畑村洋太郎 岩波新書 3-1 『失敗学のすすめ』 畑村洋太郎 3-2 『ゾウの時間 ネズミの時間』 本川達雄 中公新書 3-3 『「大発見」の思考法』 山中伸弥 益川敏英 六404ヤ 公 文春新書 4.×江戸のセンス 職人の遊びと洒落心 新井ほか 集英社新書 4-1 ×江戸を歩く 田中優子 4-2 商人道「江戸しぐさ」の知恵袋 越川禮子 7FS385.9コ 4-3 『対談 杉浦日向子の江戸塾』 笑いと遊びの巻 杉浦日向子 県立 8F210.5ス 市立 (『杉浦日向子の江戸塾 特別編』 県立 7F210.5ス 市立) 5.『理性の限界』 高橋昌一郎 講談社現代新書 5-1 『知性の限界』 高橋昌一郎 講談社現代新書 5-2 『無限論の教室』 野矢茂樹 講談社現代新書 県立 7FS410.1ノ 市立 大学112N97 5-3 数学ガール ゲーデルの不完全性定理1,2 ○崎ミユキ コミック化 (結城の原作は6FY241 大学410Y97.3 6.『ニッポンの書評』 豊崎由美 光文社新書 県立 市立 6-1 どれだけ読めば、気がすむの? 豊崎由美 県立 7階壁書架902.3ト 市立 大学019.9To95 6-2 『大好きな本』 川上弘美 6-3 『打ちのめされるようなすごい本』 米原万里 第2部 日常生活を振り返る 7.『千年、働いてきました』 野村進 7FS509.2ノ 市立 7-1 『道具にヒミツあり』 小関智弘 岩波ジュニア新書 県立 市立081イ581 7-2 『ニッポンの心意気』 現代仕事カタログ 吉岡忍 ちくまプリマー新書 市立 7-3 『日用品の文化誌』 柏木博 岩波新書 県立 9F 市立 大学 公 8.『都市と日本人』 「カミサマ」を旅する 上田篤 岩波新書 県立 7FS210.0ウ 市立210.04ウ 大学旧 8-1 『ふしぎなキリスト教』 橋爪大三郎ほか 講談社現代新書 7FS190ハ 市立190ハ 8-2 世界の教科書で読む「宗教」 藤原聖子 ちくまプリマー新書 県立 6FY12 市立(ヤングアダルト)J371フ 大学371.6F68 8-3 『東京の美学 混沌と秩序』 芦原義信 岩波新書 県立 青森 市立 大学 9.『悪あがきのすすめ』 辛淑玉 岩波新書 県立 7FS304シ 市立304シ 大学文庫080.2A.1079 9-1 『怒りの方法』 辛淑玉 岩波新書 県立 7FS361.4シ 市立 大学 公 9-2 『「生きづらさ」について 貧困、アイデンティティ、ナショナリズム』 雨宮処凛ほか 光文社新書 7FS368ア 大学 9-3 夕凪の街 桜の国 こうの史代 文化庁メディア芸術祭大賞受賞した漫画 県立 9F 市立(漫画コーナー)726コ 10.手話の世界を訪ねよう 亀井信孝 岩波ジュニア新書 県立 6FY237 市立081イ630 10-1 手話あいうえお 丸山浩路 7FS378.2マ 10-2 ×手話ということば 米川明彦 10-3 声が生まれる 聞く力・話す力 竹内敏晴 中公新書 7FS809.2タ 11.『物語の役割』 小川洋子 ちくまプリマー新書 11-1 『博士の愛した数式』 小川洋子 11-2 『村上春樹、河合隼雄に会いにいく』 11-3 『となりのカフカ』 池内紀 光文社新書 7FS940カ 市立940.28カ 12.『俳句脳』 茂木健一郎ほか 7FS911.3モ 市立911.30モ 12-1 知っておきたいこの一句 黛まどか 7FS911.3マ 市立911.3マ 12-2 考える短歌 俵万智 新潮新書 7FS911.1タ 大学911.1Ta97 12-2 日めくり 四季のうた 長谷川櫂 中公新書 7FS911.0ハ 市立911.0ハ 大学文庫080.C64.2082 第3部 日本社会の問題をさぐる 13.『新版 原発を考える50話』 西尾漠 岩波ジュニア新書 県立 7FS543.5ニ 市立529 13-1 『原発はいらない』 小出裕章 市立 大学543.5Ko29g 13-2 『原発列島を行く』 鎌田慧 集英社新書 県立 青森 市立 公 13-3 原発推進者の無念 北村敏郎 平凡社新書 県立 7FS543.5キ 14.『下流同盟』 格差社会とファスト風土 三浦展 朝日新書 7FS304ミ 14-1 下流社会 新たな階層集団の出現 三浦展 光文社新書 県立 7FS361.8ミ 大学361.8Mi67 14-2 自然と労働 哲学の旅から 内山節 県立 大学新書庫914.6U25 14-3 大型店とまちづくり 規制進むアメリカ、模索する日本 矢作弘 岩波新書 県立 7FS673.8ヤ 市立 大学文庫080.2A.960 15.『日本の基本問題を考えてみよう』 中馬清福 岩波ジュニア新書 県立 6FY230 市立081イ624 15-1 27人のすごい議論 文春新書 県立 7FS304ニ 市立 15-2 『日本の難点』 宮台真司 15-3 『「朝日ジャーナル」現代を撃つ』 村上義雄 朝日新書 県立 市立051ム 16.『希望のつくり方』 玄田有史 岩波新書 県立 7FS304ケ 市立304ゲ 大学文庫080.2A.1270 16-1 希望学 玄田有史 7FS360ケ(参考 希望学全4巻 東京大学出版会 県立) 16-2 『地元学をはじめよう』 吉本哲郎 岩波ジュニア新書 県立 6FY229 市立609 16-3 新平等社会 「希望格差」を超えて 山田昌弘 7FB360ヤ 17.『農は過去と未来をつなぐ』 宇根豊 岩波ジュニア新書 県立 6FY26 市立081イ662 17-1 『食べ方で地球が変わる』 フードマイレージと食・農・環境 山下惣一ほか 県立 17-2 『地球を救う新世紀農業』 アグロエコロジー計画 吉田太郎 ちくまプリマー新書 6FY26 市立 17-3 『水と緑と土』 伝統を捨てた社会の行方 富山和子 中公新書 県立 7FS656.5ト 市立 大学 18.あいまいな日本の私 大江健三郎 岩波新書 県立 7FSオオ 市立 大学旧 18-1 翻訳と日本の近代 丸山真男ほか 岩波新書 県立 7FS801.7マ 大学801.7Ma59 18-2 『増補改訂 日本という国』 小熊英二 県立 6FY221 市立(ヤングアダルト)J210オ 18-3 いかそう日本国憲法 第九条を中心に 奥平康弘 岩波ジュニア新書 県立 9F 市立 第4部 学問の世界にふれる 19.『科学の考え方・学び方』 池内了 岩波ジュニア新書 19-1 ×科学を読む愉しみ 現代科学を知るためのブックガイド 池内了 岩波ジュニア新書 19-2 科学と科学者のはなし 寺田寅彦エッセイ集 池内了編 岩波少年文庫 県立(新版) 9F 市立081イ 19-3 ×科学コミュニケーション 理科の<考え方>をひらく 岸田一隆 平凡社新書 20.『「あたりまえ」を疑う社会学』 質的調査のセンス 好井裕明 光文社新書 県立 20-1 差別原論 ”わたし”のなかの権力とつきあう 好井裕明 平凡社新書 大学361.8Y88 20-2 『差別と日本人』 野中広務、辛淑玉 20-3 フーコー入門 中山元 ちくま新書 7FS135.5フ 21.『生物と無生物のあいだ』 福岡伸一 講談社現代新書 21-1 ×ロハスの思想 福岡伸一 21-2 『生命観を問いなおす』 エコロジーから脳死まで 森岡正博 ちくま新書 県立 7FS114.2モ 市立 公立 21-3 生命を捉えなおす 生きている状態とは何か 清水博 中公新書 県立 22.『宇宙は何でできているのか』 村上斉 県立 7FS429.6ム 市立429ム 大学429.6Mu62 22-1 『宇宙は本当にひとつなのか』 村上斉 ブルーバックス 県立 市立443ム 22-2 眠れなくなる宇宙のはなし 佐藤勝彦 県立 8F自然科学440.2サ 市立440サ 22-3 『アインシュタインが考えたこと』 佐藤文隆 岩波ジュニア新書 9F 市立 23.『美人は得をするか』 「顔」学入門 山口真実 集英社新書 7FS469.4ヤ 市立469ヤ 23-1 ×読顔力 一瞬の表情で心を見抜く技術 佐藤綾子 23-2 ×読顔力 コミュニケーション・プロファイルの作り方 佐藤親次ほか 23-3 ×顔の現象学 鷲田清一 講談社学術文庫 24.『わかりやすいはわかりにくい? 臨床哲学講座』 鷲田清一 ちくま新書 県立 市立 24-1 <子ども>のための哲学 永井均 講談社現代新書 7FS104.9ナ 市立 (参考 子どものための哲学対話) 24-2 高校生のための哲学入門 長谷川宏 ちくま新書 6FY210 24-3 『「時間」を哲学する』 過去はどこへ行ったのか 中島義道 講談社現代新書 県立 7FS112.1ナ 市立 24-4 ×新・環境倫理学のすすめ 加藤尚武 24-5 日本の思想 丸山真男 県立 9F 市立(岩木) 大学旧 24-6 『ことばと国家』 田中克彦 ×24-7 無縁・苦界・楽 網野善彦 24-8 民俗学への招待 宮田登 ちくま新書 県立 7FS380.4ミ 大学380.1Mi84 24-9 『「カラマーゾフの兄弟」続編を空想する』 亀山郁夫 光文社新書 24-10 数学の学び方・教え方 遠山啓 岩波新書 県立 9F 市立 大学新書庫375.41To79 24-11 『人物で語る化学入門』 岩波新書 県立 7FS430.2タ 市立430タ 大学文庫080.2A.1237 24-12 『地学のツボ』 地球と宇宙の不思議をさぐる 鎌田浩毅 ちくまプリマー新書 市立 24-13 『現代建築に関する16章』 〈空間、時間、そして世界〉 五十嵐太郎 講談社現代新書 7FS520.4イ 市立 24-14 「複雑系」とは何か 吉永良正 講談社現代新書 県立 7FS404ヨ 市立 第5部 クリティカルに読む 25.『ことばと思考』 今井むつみ 岩波新書 県立 7FS801イ 市立801イ 大学文庫080.2A.1278 25-1 『ことばと文化』 鈴木孝夫 岩波新書 25-2 朝鮮語のすすめ 日本語からの視点 渡辺ほか 講談社現代新書 7FS829.1ワ 大学829.1W46 25-3 心と脳 認知科学入門 安西祐一郎 岩波新書 県立 7FS007.1ア 大学文庫080.2A.1331 26.『知的思考力の本質』 鈴木光司ほか 7FSスス 26-1 クリティカル進化論 「OL進化論」で学ぶ思考の技法 道田泰司ほか 8F人文科学141.5ミ 26-2 「科学的思考」のレッスン 学校で教えてくれないサイエンス 戸田山和久 26-3 哲学思考トレーニング 伊勢田哲治 ちくま新書 大学旧 27.×ダメな議論 論理思考で見抜く 飯田泰之 ちくま新書 27-1 『論理トレーニング』 野矢茂樹 大学116N97(新版) 県立 27-2 『知的複眼思考法』 誰でも持っている創造力のスイッチ 苅谷剛彦 27-3 議論のレッスン 福沢一吉 ×28.統計数字を疑う なぜ実感とズレるのか? 門倉貴史 光文社新書 28-1 『統計でウソをつく法』 ダレル・ハフ ブルーバックス 県立 9F 28-2 本当は嘘つきな統計数字 門倉貴史 7FS417カ 28-3 『データはウソをつく』 科学的な社会調査の方法 谷岡一郎 ちくまプリマー新書 6FY236 市立(ヤングアダルト)J361タ 29.『街場のメディア論』 内田樹 光文社新書 7FS361.4ウ 市立 29-1 『メディア・リテラシー』 世界の現場から 菅谷明子 岩波新書 29-2 『社会の真実の見つけかた』 堤未果 岩波ジュニア新書 県立 6FY236 市立081イ673 29-3 ジャーナリズムの思想 原寿雄 岩波新書 県立 6FY236 市立 ×30.ダメ情報の見分けかた メディアと幸福につきあうために 荻上チキほか 30-1 『ウェブ炎上』 ネット群衆の暴走と可能性 荻上チキ ちくま新書 県立 公 30-2 グーグル・アマゾン化する社会 森健 光文社新書 大学007.3Mo45 30-3 『キュレーションの時代』 「つながり」の情報革命が始まる 佐々木俊尚 ちくま新書 7FS007.3サ 大学 (その他) 『新書365冊』 宮崎哲弥 『新書がベスト』 小飼弾 使える新書 斎藤哲也 『教養インストール編』 県立 6FY201 21世紀の論点編 6FY201
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植民地支配と日本語 第一章 台湾における日本語普及政策 2 台湾の日本語教育の歴史的展開 台湾での日本の植民地政策はまず同化政策として現れる、とよく指摘されている。総督府の言語政策もそのなかに位置しており、植民地政策の重要な一環であった。ここで、まず学校教育を中心にその日本語普及政策の時代区分を概観しておこう。 第一段階は、一八九五年から一八九八年七月勅令一七八号の台湾公学校令発布までの期間である。このあいだに、芝山岩学堂と国語伝習所をはじめ、台北県立日本語学校、基隆学校・宜蘭国語会などの県、庁立の日本語学校が設立された。そのいずれも応急的な要素をもち、「施政上の便を謀る」ための性質が目立つ。 第二の段階は、台湾公学校令発布から一九一九年(大正八年)一月の台湾教育令公布までである。公学校令によれば、公学校は台湾人の子弟に「徳教ヲ施シ実学ヲ授ケ、以テ国民的性格ヲ養成シ同時ニ国語ニ精通セシムルヲ以テ本旨」としている。この期間に、公学校令の改正をはじめ、たえず教育制度が修正され、学年の変更、修業年限および授業科目の変動などもつねであった。 一八九八年三月から九年問台湾総督府民政局長の任にあった後藤新平は、「教育方針は未だ考究中」と断ったうえで、当面の大事は、「乃ち国語の普及なり。目下は唯此の目的を達するを第一とす。此の 32 第一主眼にして達せらるヽ日は、教育の方針も亦考究を経て確立の秋来るべし」と述べ、むしろ日本語の普及を教育方針確立の前提条件としている。しかし教育方針が揺れていたため、日本語普及政策の実行に、制度としての保証を提供するまでには至らなかった。学校教育では、日本語の授業が重要視される一方、大正中期までは漢文の授業が依然一定の比重を占めていた。学校教育用語の面では、大正二年総督府が教科書を改正した機会に、日本語教育において母語の使用を禁止したにもかかわらず、大正八年の教育令までは徹底されなかった。 第三の段階は、一九一九年(大正八年)一月の台湾教育令公布から一九四五年までである。そのあいだにいくらかの調整もみられ、さらに細かく分析することも可能であるが、日本語普及政策の確立と強化および基本的な立法措置の整備などの面から、大きく一つの時代として考えられる。台湾教育令は、それまでの公学校令と違い、「国語に精通せしむる」の代わりに、「国民たるの性格を涵養し国語を普及する」ことを普通教育の目的として強調する。これは、もっと広い範囲での日本語普及を意味していると考えられる。 一九二二年二月、新台湾教育令が公布されてから、いわゆる内台共学時代に入る。新台湾教育令は「内地人」と「本島人」の区別の代わりに、「国語を常用する者」と「国語を常用しない者」という分け方で、はじめて台湾人の学生が日本人学生と同じ学校で勉強することを認めた。事実上、もちろんそれはほんの一握りの特権的階層の子弟にかぎられていた。政策主体としての台湾総督府が、国語の概念をもって立法措置に臨んだことはかつてなかった。「国語」の常用か否かという基準を打ちだしたことから、その言語政策の一端がうかがわれる。その意味で、注目すべきことである。さらに、一九四一年(昭和一六年)四月には台湾公立国民学校規則が発布され、日本語教育が一段と強化された。 学校教育から日本語普及の実態をみると、日本語教育を受けた児童の比率は、一八九九年(明治三 33 二年)の時点では二%だったが、一九一八年(大正七年)は一六%弱、一九三五年(昭和一〇年)は四一・五%、一九四四年(昭和一九年)は七一%にのぼった。 学校教育を通して日本語の普及をはかろうとすると同時に、「社会・家庭の国語化」の政策もとられた。一九一〇年代からおかれた国語普及会、国語夜学会、国語練習会などがそれである。これらは、地方官庁所管の組織・施設として、一九二〇年頃から、常時日本語の普及に利用されるようになった。一九一四年(大正三年)には台湾総督を総裁とする台湾教育会が、「国語演習会」を創設し、年に一回のぺ-スで全島の日本語コンクールにあたる演習会を催した。これは、やがて日本語普及のための大がかりな行事となり、日本の敗戦まで計三一回行われた。 一九二八年(昭和三年)、官庁に社会教育係が設けられるようになり、一九二九年台中に国語講習所が設立された。一九三一年、総督府は府令の形で、公立の特殊教育施設に対して国庫補助を行うように決めた。それ以後、各州、庁に国語講習所が設けられ、これに呼応して総督府社会課は「公学校に入学し得ない児童は勿論、七〇歳以下の成年は男女を問わず悉く国語講習所に入所せしめて国語を学習させ、なお国語講習所も各部落に設置せしむるを理想とし、将来はこの理想に向って奨励をなす計画」を打ちたてた。一九四一年(昭和一六年)の『台湾事情』は、一年に一〇〇日以上、一年ないし四年のあいだ日本語教育を施す国語講習所および簡易国語講習所が一万五〇〇〇カ所をこえて、生徒数は七六万人以上であると報告している。「生徒のなかには乳呑児をかかへた主婦もあって、夜間電灯の下で乳房を含ませながら講習を受けてゐるのなど実に涙ぐましいものがある」と、ある日本人は記録している(加藤春城「台湾の国語教育」一九四二)。 一九三七年には「国語常用家庭」制度が設けられ、家族全員が日本語を常用し、そのうえに、「皇民的生活」すなわち神宮大麻の奉齊、服装住居および生活習慣などの日本化も要求された。一九三八年から「国語を中心とする生活の指導と、皇民生活を営ましめんとする家庭の幼児に対する基礎的錬成」という自的を掲げた「幼児国語講習所」まで開かれ、一九四二年(昭和一七年)には一七九七ヵ所にも達し、園児は七万人をこえた。 台湾総督府は、このようにその統治政策のもっとも基本的な条件として、手段をつくして日本語の普及をはかろうとした。一九三二年から四年問台湾総督の任にあった中川健蔵は、総督府の植民地行政と言語問題に対する認識を次のように述懐している。 わたしは最近台湾に在任しましたが、いわゆる国語が十分に理解されて初めて、国民性を会得するのであるとゆうことは、植民地に行くと実によく分かります。日本精神の涵養が植民地統治の上には、最も必要であって、歴史の話もし、色々学校で教育をするが、実は言葉の意味が十分に理解されて初めて、国家精神の涵養ができるのであります。(中略)国語の普及とゆうことが新領土の国民性を形作る上に一番必要であります。植民地の統治には、同化主義がよいとか、悪いとか、或いはその土地の風俗に従って行くべきものであるとか、言われていますが、もし植民地を日本の本当の領土たらしめんとするには、どうしても其処の住民が日本精神を持たなければならん、それにはどうしても国語が必要である、それで国語普及とゆうことは、植民地行政上に非常に重要性がある。(「国語運動」第一巻二号、一九三七) 年度別 国語教習所 簡易国語教習所 合計 所数 生徒数 所数 生徒数 所数 生徒数 昭和6年 68 561 805 31201 873 31762 7年 185 4835 702 27675 887 32510 10年 1629 63023 754 31370 2383 94393 13年 3454 214865 3852 257277 7306 472142 15年 11206 547469 4627 215794 15833 764263 『台湾事情」(昭和16年版・台湾総督府刊)による 35 日本語の普及が新領土の「国民性を形作る」ため、「日本精神」をもたせるために、いちばん必要なこととされ、植民地統治上、不可欠なことと考えられ、推しすすめられてきたのである。一九四二年の時点では、日本語教育を受けた人数はすでに三二〇万人をこえ、当時の台湾総人口の五七%を占めた。 他方少数民族に対する日本語普及対策も重要視された。樺山総督は就任早々、「本島ヲ拓殖セントセバ、必ズ先ヅ生蕃ヲ訓服セシメザルベカラズ」と訓示をだした。伊沢もはじめから「生蕃教育」に関心をもち、一八九六年九月に「生蕃教育について学務部長通知」をだしており、のちにも数回言及している。台湾の原住民族は高山族というが、じつは広域に分布する言語と文化の違う九つの部族(アタイヤル、サイセット、ブヌン、ツオゥ、ルカイ、パイワン、アミ、ピュマ、ヤミ)を総称したいい方である。明末から「蕃人」、「土蕃」と呼ばれてきた。日本植民地時代には「蕃族」、「蕃人」と呼ばれていたが、民族矛盾を緩和するため、一九三五年からは「高砂族※」と公的に改称した。高山族に対する日本語普及政策は、資源開発と治安整備に結びつけて考えられており、一九二七年までには、すでに全人口の三分の一に対してある程度の日本語教育を施した(「台湾原住民の向化」台湾総督府警務局理蕃課編)。 =========================== ※ 高砂という呼称の由来には、日本人がはじめて台湾にきたとき、その美しい景色が播州の高砂の海辺に似ているとみて、台湾のことを高砂と称したという説のほかに、倭冠が台湾の「打狗山(タアカオスア〕」の発音をなまってタカサゴ・タカサグンと呼んだという説がある。ちなみに、「高雄」という地名も同じように、「打狗山」の発音から日本人が漢字にあてたものであった。漢文の構文論と造語法からみても、高も雄も修飾語的言葉で、中心詞としての名詞がなくて、この二字だけでは地名になれないのである。 =========================== 少数民族への日本語普及の担当機関は一般とは違っていた。一八九六年(明治二九年)四月、軍政から民政に切りかえた総督府は、蕃地を民政局殖産部の管轄下においた。九月、恒春国語伝習所チロソ分教場が設けられ、いわゆる「蕃人」への日本語教育がはじまった。同年に一〇ヵ所の蕪墾署が設置され、翌年四月の撫墾署長会議で、「各蕃社より児童の怜悧なる者を一所に集め、日常の生活に須要なる事項及五〇音並びに簡易なる数字の類を教授せんことを希望す」と打ちだした。一八九八年六月に撫墾署が廃止され、その事務は弁務署第三課に移された。二三の弁務署では、派出所を設けて蕃童教育を実施したが、正式な教育機関を設けるまでには至らなかった。 36 一九〇一年一一月に弁務署が廃止され、新設置の警察本署に蕃務課(のち理蕃課)が設けられた。警察本署は各要地に警察官吏派出所を設置し、所員が執務のかたわら蕃童を集めて教育するという方策を講じた。蕃童教育所と称する教育機関が警察官の手によって、はじめて作られたのである。警察と教育、あるいは警察と言語との結びつきは、植民地での言語政策の本質的な一面を物語っている。一九〇五年二月、蕃人子弟就学に関する公学校規程が勅令により公布され、国語伝習所の代わりに、一五ヵ所の公学校が設立された。「國語を教え」、「國風に化せしむる」ことが、その規程によって公学校の目的として決められている。その際、当時のいわゆる歴史仮名遣いではなく、表音的仮名遣いがつかわれていたことに注目すべきだろう。のちに民政長官の名義で、蕃童教育標準、蕃童教育綱要、蕃童教育費額標準などが制定され、蕃地関係の各庁長に通告され、一九二八年まで実施された。それ以後、蕃童教育所が設置されるようになった。一九三六年七月、総務長官から「高砂族国語講習所規程準則」が通達され、警察官吏駐在所または派出所に、成人向けの国語講習所を設置させた。授業はたいてい夜間に行われ、教師もほとんどは警察官だった。一九四三年末には、二七二ヵ所の国語講習所が設置され、講習を受けた人数は二万人をこえた。 植民統治に対する少数民族の反抗が頻発したこともあるが、樺山時代から「生蕃対策」には非常に神経がつかわれてきた。そして、日本語教育もその有効な手段として考えられ、台湾総督府警務局の『高砂族の教育』(一九四三年版)によれば、山地高砂族の教育費はすべて国費で、教育所においては授業料を徴収せず、教科書なども給与制であった。これにより、日本語の普及は他の地方より、むしろ少数民族の方がすすむことになり、「皇民化」教育もより徹底された。のちに組織された高砂義勇隊の肉搏斬込隊や敵陣夜襲隊が、侵略戦争の第一線にだされたことなどは有名な話である。それに対して、たとえば海南島に派遣された、文化水準が高いとされている漢族系の台湾人志願兵は、「陣前起義」し、国民政府に寝返ってしまった 37 という例がある。 次へ
https://w.atwiki.jp/netwalker/pages/65.html
日本語入力をいつも通りにしてみる 簡単に説明すると、IMEのユーザ辞書をエクスポート、Anthyにインポートしようということです。 参考リンクは、こちら→Linux導入記 07 MS-IMEで単語登録した辞書をAnthyに移行する方法と手順 もう一つ、こちらも→かな漢字変換ソフトCanna 手順 IMEから、辞書一覧を抜き出す(ime.txt) ime.txtの文字コードをEUCに変更(ime.euc) Canna辞書に変換(an.t) anthyの辞書一覧へ追加 辞書ファイルを、既定の位置へ移す 設定反映 インストールされてないといけない(と思われる)もの apt-get installしておきます。 perl nkf まず、IMEからユーザ辞書を抜き出そう! IMEのプロパティを開き、「辞書/学習」タブを選択 辞書ツールボタンを押下 ツールメニューから、一覧の出力を選択 「ime.txt」として保存する 確認画面 保存した「ime.txt」の中を、念の為確認してみます。 エクスポートは、これで完了 USBメモリでも、sambaでもいいので、NetWalkerにファイルを移動 ime2canna.plをダウンロードして、ime.txtと一緒に移動 次に、Anthyに取り込ませる Terminalを起動させ、ime.txtとime2canna.plのディレクトリに移動し、以下のコマンド実行 nkf -e ime.txt ime.euc perl ime2canna.pl ime.euc an.t sudo "an.t" /etc/anthy/diclist sudo mv an.t /usr/share/anthy/dic/ sudo update-anthy-dics 辞書変換確認 変換できることを、確認します。 次はFirefoxのブックマークくらいでしょうか?
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ここでは、「Microsoft Agent」に関連するファイルをミラーとして配布しています。 公式サイトからのDLが不可になった現在、コアコンポーネント以外を入手するのは難しくなっています。 インストール(自動コピーするだけ)は、以下の順序で行って下さい。 ①コアコンポーネント MSagent.exe ②言語パッケージ(日本語版) AgtX0411.exe ③キャラクターファイル 何種類かありますが、まず基本のこれを入手しておけば問題ないと思います。 peedy.exe merlin.exe genie.exe robby.exe ④スピーチエンジン(英語版) これを導入しないと、Agentは英語も話せません。 tv_enua.exe ⑤スピーチエンジン(日本語版) これを導入しておけば、Agentは日本語を話すことができます。 lhttsjpj.exe spchapi.exe ⑥スピーチコントロールパネル spchcpl.exe 名前 コメント
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Do you speak Japanese?
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Courseraに日本語字幕をつけよう! Courseraって知ってますか? 海外の有名大学が多数集まって、無料で質の高いオンラインコースを提供しよう、というプロジェクトです。 ただ動画がアップされてるだけではありません。ちゃと週に何回、と決められた授業があり、宿題やクイズなどもあり、それをちゃんと提出して採点してくれたりもします。 70点以上取る、などの条件を満たすと修了証明がもらえたりします。 詳しくはCourseraって何?へ。 いろいろと工夫がされていて、これは大学で講義を受けるよりずっと良い!と思う人がたくさん居るのですが、講義のビデオは全て英語です。 非ネイティブな人でも聞きやすいようにはっきり喋ってくれるし、英語の字幕をつけたりも出来ます。 ですが、日本人のみんなが皆、英語で専門的な事を学ぶのに抵抗が無い、という訳でも無いでしょう。 むしろ、そういった事をやって来なくて「もっと勉強したら良かったなぁ」と今思っている人の方が、まさにCourseraにぴったし、と思うのです。 そこで日本語字幕をつけたらもっとたくさんの日本人が、この素晴らしい教材を活用出来るんじゃないか?と思い、それを皆で作業出来るシステムを作りました。それが./つぶやきCoursera和訳(Android版)と./つぶやきCoursera和訳/Web版です。 これは1分から手伝えるシステムを目指して作りました。 このシステムを使って登録された和訳は、最終的にはCourseraに登録されます。 サイトマップ ./つぶやきCoursera和訳 ./つぶやきCoursera和訳/Web版 ./募集、告知等 ./日本語字幕の使い方 ./Courseraって何? ./現在のステータス ./実績 以下は雑談 日本語字幕をつける意義 ./古くなった話題